こんにちは、ねばこです。
ブログ運営をされている方にとってGoogleアドセンスに合格することを最初の目標としている方も多いのではないでしょうか。
最近はかつてより審査が厳しくなって簡単に合格できなくなったともいわれています。
本やネットでいろいろ調べてみてもいまひとつ正解がわからないし、不承認といわれてもどこがダメと具体的に指摘されるわけじゃありません。(ちょっとくらい教えてよー)
「一体どこかダメなんだろ…」とわからなすぎて落ち込んだり、諦めそうになってませんか?
正解はGoogleさんのみぞ知る。
のですが、
今回はわたしが初めてGoogleアドセンスに申請して不承認になったときと、2回目の申請で合格したときの状況を比べてみて考えられることを記録してみようとおもいます。
この記事は、
- これからアドセンスに申請するひと
- 申請したけれど不承認になったひと
に向けて書いてます。
アドセンス申請時に良いとされる条件
本やネットで調べてみると、アドセンス申請の際にしておいたら良いとされる条件がいろいろと書かれています。
- プライバシーポリシーの設置
- お問い合わせの設置
- 免責条項の設置
- プロフィールの設置
- Google アナリティクス、サーチコンソールの設定
- 記事数は最低10〜20つくらいはあった方が良い
- アフィリエイトなどの広告リンクは貼らない
と、共通してよく聞く条件とはだいたいこういったところでしょうか。
わたしが初めて申請をした時、記事数7つだったことを除いては、上記の条件を満たしていました。
わたしの1回め、2回めのアドセンス申請時の状況
1回目の申請
7月4日 22時頃 7記事で初申請。(PV数:ほぼ無し)
7月6日 0時頃 不承認のメールが届く。

価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について
AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには Google 広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページやアプリが含まれます。詳しくは、Google のウェブマスター向けの品質に関するガイドラインで、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツに関する記事をご覧ください。
引用:Google AdSense公式メールより
何度申請しても「コロナの影響で審査できません」という返事がきたという方も多い中、わたしはなぜかたった1日ほどで返信が来ました。
記事数少ないしダメかな〜、なんておもってたのですが、
『付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツ』
というパワーワードにぶん殴られた気分でした笑。
ひー、記事数とかじゃないやん、、、
「ユーザーにとって価値がほとんどない」とオブラートに包むことは一切なく真正面から切りつけてきます。
アメリカ人はストレートだな…(しらんけど)。
ダメ元で申請したとはいえ、「そんな言い方しなくても…」とモチベーションが下がったのでした。。
2回目の申請
7月21日 1時頃 10記事で再申請。(PV数:Twitterからの流入で少し増える)
7月22日 21時頃 合格メールが届く。

またも申請から1日ほどで結果のメールがきていたのですが、こんなに早いとおもってなくてまったく気づかず翌日の朝びっくりしました。
やったー!!
ツイッターで初心者ブロガーさんたちがよく上げているお馴染みのお姉さんにわたしも会えました。
会えた。会えたね、お姉さん。。。(光の速さでスクショ)
正直、一度不承認だったことでモチベーションが下がり記事を書くのがちょっと不安になっていました。
「きっとこれも価値のないゴミみたいなコンテンツ…(そこまではいわれてない)」とトラウマのように例の逆パワーワードが頭をよぎります。
でもだめ、こんなことでくじけては立派なブロガーにはなれないど!
兄ちゃん、、節子もういっかいがんばってみる…!!(だれ??)
といった感じでとにかく記事を増やそう、15記事くらいになったらもう一度申請してみよう。
とおもってたのですが、今回も辛抱たまらず10記事になった時点で申請しました笑。
(1回目も10記事待てずに7記事で申請しています)
何度も落ちる覚悟で挑みましたが意外にもすんなり2回目で合格して拍子抜けです。
すごくうれしかったし、驚きました。
1回目の不承認のときに改善したこと
悩める犬くん「うーむ…。」
コピぺチェックツールを使って記事をチェックする
価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)と書かれていたので、コピペはしていないけれど、他のサイトと似通ったことを書いているのは否定できないのかもとおもい、無料のコピぺチェックツール《Copy Content Detector》を使って7記事全てチェックしてみました。
コピペチェックツールでは類似度と一致率がわかります。(無料ツールでは正確さは曖昧みたいです)
一致率が20%を超えるとちょっとパクってる?
一致率が40%を超えるとパクってますよね??ダメだよ、書き直しだよ。
といったイメージのようです。(あくまでイメージ)
わたしはなぜか20%とされるところが一箇所が見つかりそこをリライトしました。
これは毎回記事を書くたびにコピペしてなくても一応チェックするものなのかな?
文字数が多い場合はちょっと大変ですね。
今回7記事とまだチェックする記事数が少なかったので助かりました。
写真の引用元記載を見直し
フリー素材や、じぶんで撮影したオリジナル写真は問題ないですが、引用として使っていた画像の記載を見直して統一しました。
例えば、ドラマ「逃げ恥」について書いた記事で使用したイメージ写真を引用としてTBSの公式ホームページのリンクも写真下につけて載せていたのですが、これを引用ではなく「出典」と直してリンクをつけました。
他の記事でも数カ所、引用としていた画像を出典と直して統一しました。
この変更方法が果たしてあっているのか、合格と関係しているかはわかりませんが、そもそも肖像権のある写真などを勝手にサイトに載せることは特に厳しいイメージがあるので、芸能人の写真を載せる際は注意が必要かとおもいます。
カテゴリーの見直し
このネバラボというサイトはアラフォー世代をターゲットとしているので、1回目申請時のとき「R40」という名前のカテゴリーを作っていました。
アラフォー世代に向けてのコアなお話専門のカテゴリーとしたかったんです。笑
でももしかしたら「R40」とカテゴリーに書かれていても初めてサイトにみにきてくれた人はなんのことかわからないのかも?とおもい誰がみてもわかるカテゴリー名に直してみました。(また先で変更するかもしれませんが。)
カテゴリーを複雑にしすぎたり、やたら増やしすぎて記事数がまばらだったりなどもアドセンス審査によろしくないとの噂もあったりなかったり。
雑記ブログの場合、最初は3〜4つくらいのカテゴリーで記事数もバランス良いのが無難なのかな?どうなんでしょう。
アフィリエイトリンク(かんたんリンク)を貼ってみた
アドセンス申請時はアフィリエイトなどの広告を貼らない方が良いとの噂を信じて1回目の審査の時は何もリンクを貼らずにいました。
しかし、オススメの化粧品やオススメスニーカーなどといって商品を紹介しているのに、購入先のリンクがないのは読者さんにとって不親切におもえてきたんです。
そこで初めてASP「もしもアフィリエイト」に登録し、かんたんリンクを使って商品を記事に貼り付けました。
アドセンスの再審査のときにいったんリンクを全て外してから申請したほうがいいのかとおもいましたが、ダメ元で貼ったままの状態で申請してみましたが問題なかったようです。
まとめ

以上がわたしがアドセンス申請して2回目で合格するまでの流れです。
上記の不承認になって改善したことのどれが良くて合格したのか答えは全くわかりませんが、じぶんでおもい当たることをすべてやってみたらなんとか承認されました。
アフィリエイトリンクも不自然なものなどでなければリンクを貼っていても問題ないみたいですね。
最近(2020年7月現在)は記事数3つとか5つなど少なくてもアドセンス合格しました、とツイッターで報告している方を多くみられます。
少ない方が有利なのか??
記事数よりも内容、サイトのクオリティ重視なのでしょうか??
うーん、ほんとに謎ですね。
でも、わたしでも通ったんだからあなたもきっと大丈夫!
何度も不承認となったり、いつまで待ってもコロナの影響で審査できないといわれるといい加減、心が折れそうになるかもしれませんがどうか諦めずにがんばってください…!!
何か少しでもご参考になればうれしいです。
お読みいただきありがとうございました(^v^)